年始に「辰」は古来中国ではめでたい聖獣として
鳳凰・麒麟・亀と共に尊ばれていると書きました。
また黄河に竜門と言う急流があり、そこを登った鯉は
龍になることから、立身出世の関門を「登竜門」と言う
とも述べました。
今国内外は混迷を極めていますが、私達は果たしてその
関門を突破出来たでしょうか?現実はかなり厳しい年で
あったように感じます。
今年の明るいニュースの一つは山中伸弥教授がノーベル
医学・生理学賞を受賞されたことでしょう。教授は受賞式
のスピーチで「予想外の結果が出た時こそチャンス」と言われた
言葉が非常に印象的でした。
我々も来年こそ「予想外の結果」を出したいものです。
どうか良いお年をお迎えください。
コメント
2012/12/25 08:45
R・M
私も「予想外の結果」期待したいです。
来年も地味にコツコツ頑張ります。
高橋さんも、どうぞ良いお年をお迎えくださいね。