人と組織研究所 気づきナビゲーター 高橋貞夫

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2012年12月25日

今年も残りわずか(ビジネスサプリメント530号)

年始に「辰」は古来中国ではめでたい聖獣として

鳳凰・麒麟・亀と共に尊ばれていると書きました。

また黄河に竜門と言う急流があり、そこを登った鯉は

龍になることから、立身出世の関門を「登竜門」と言う

とも述べました。

今国内外は混迷を極めていますが、私達は果たしてその

関門を突破出来たでしょうか?現実はかなり厳しい年で

あったように感じます。

今年の明るいニュースの一つは山中伸弥教授がノーベル

医学・生理学賞を受賞されたことでしょう。教授は受賞式

のスピーチで「予想外の結果が出た時こそチャンス」と言われた

言葉が非常に印象的でした。

我々も来年こそ「予想外の結果」を出したいものです。

どうか良いお年をお迎えください。

2012/12/25 08:45

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