人と組織研究所 気づきナビゲーター 高橋貞夫

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2019年1月 1日

新年を迎えて(ビジネスサプリメント714号)

あけましておめでとうございます。

2019年は、十干が己(つちのと)で、十二支が亥(いのしし)ですので、干支

は己亥(つちのとい)となるそうです。

資料によると己亥の意味とは

己 → 草木が十分に生い茂って整然としている状態

亥 → 草木が枯れ落ちて、種の内部に草木の生命力がこもっている状態

己(つちのと)の年は、完成した自己や成熟した組織が、足元を固めて、

次の段階を目指す準備をする年なのです。

亥(い)は発芽に備えてエネルギーを貯める時期とも言われています。

また猪の肉は万病を防ぎ、予防する力があるとされています。

今年は健康に留意し、内に秘めた力で次への大飛躍の年にしたいものです。

2019/01/01 07:38 |

2019年1月 7日

四字熟語(ビジネスサプリメント715号)

新年に親しい後輩から「心機一転」頑張ります、というメールをいただいた。
彼は昨年末に違う部門に配置換えされて、新しくスタートをされるらしい。
そこで「心機一転」など四字熟語を入れたブログを考えてみた。
今景気は良い状態とされているが、その実感は伴わない。特に中小企業では昨年は「悪戦苦闘」されたところも多いだろう。年始の「アップルショック」で大幅な株安と円高で「前途多難」状況だ。全く先が読めない状況でもある。聞いた話だが、ある経営が厳しい企業で希望退職を募ったら、大幅に応募者がいて今度は人が足りないという話だったが、今は有効求人倍率も高く、次の職を探すのはかなり楽なようだからか?
やたらハラスメント・リストラ・年金等不安要因をあげたらきりがない。
しかし「一喜一憂」しても仕方がないし、何のプラスにもならない、とりあえず前に進もう。
「一進一退」でも良いではないか、歌にもあったように「三歩進んで二歩下がる」のだ。
「暗中模索」でも「無我夢中」に実践すれば必ず光が見えてくると信じよう。
例え「疲労困憊」しようとも、心地良い疲労感は決して後に残らないものだ。
今も世の中の企業は「弱肉強食」時代だが私は倒産という、思ってもみなかった経験もした、しかし必ず次の道は拓けてくるものだ。強食でもそのやり方が
「残虐非道」はもってのほかであるが、自分自身が「誠心誠意」の心さえなくさなければ脱線はしない。
「平々凡々」は出来る事なら避けたい、自分自身をリストラし、自分の「リスクマネジメント」が必要かも知れない。
「支離滅裂」になってしまったが「無病息災」で、始めのメールのように「心機一転」<ある事を契機にして、気持ちを全く入れ替える>して迎えた年を乗り切っていきたいものだ。

2019/01/07 09:06 |

2019年1月15日

天職(ビジネスサプリメント716号)

先日「人生100年時代の備え」と題して、日経新聞に秋元康さんへのインタビュー記事が掲載されていた。あのAKB48や乃木坂46をプロデュースした方である。記事の中でも印象に残った言葉は「根拠のない自信を持つ」「自分の定年は好奇心がなくなったときだと思います。映画でもドラマでも、企画を考える時にワクワクしますが、あるとき、その好奇心がなくなってしまう気がします。その時こそ、自分が仕事を辞める時だと思います」だった。

私ごときが偉そうに言えないが、今の私の心境と全く同じではないかと感じた。
仕事をしていても「ワクワク感」が失せれば、凄く疲れが残る時がある、
しかし1日何人もの人たちの話を聴いても全く疲れない時もある。最近ビジネス書を読むのが辛い時が多いので、斜め読みすることがあるが、気になる言葉はノートに書きだしている。何故なら新聞や本を読むのは、好奇心があるから読むのだ。読めと言われた本は読まないことが多い。

ふとサムエル・ウルマンの青春の詩を思い出した。「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな肢体ではなく、たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。青春とは人生の深い泉の清新さをいう。青春とは怯懦<きょうだ>を退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる=<青春という名の詩>より」

このブログも12年間も続けてきた、書かねばならないのなら止めるべきだが、まだ書きたいから書いている。「転職で天職」なんて言葉があるがそう簡単なことではない。これからも私は好奇心を持って「世の中で必要」とされる間は仕事も続けていきたいと思っている、それが「天職」ではないだろ

2019/01/15 08:43 |

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